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2007 REDSOX 第10回大会 優勝!
2008年3月に卒業式を迎える近畿大学生7名です。 
4年間お疲れさまでした!
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ナガレなんで怒ってんねん
むかって左から 川村、太田、溝渕、三好、村山、皆吉、萩原
個人成績は2007年シーズン終了現在 (50音順)
太田内野手「0」(右左)↓ 通算打撃成績: 94打席 79打数 26安打 打率.329 18打点 21盗塁
通算投手成績:1勝0敗 2奪三振
チーム1すばしっこい太田遊撃手はその小柄なカラダに似合わず強肩で、三遊間の深い位置から幾度と無く矢のような送球でピッチャーを救いました。
賞には縁が無かったですが2007年の決勝進出を決めたバンブス戦でのタイムリーヒットや近畿統一戦でのチーム初ヒットなど印象に残る活躍が際立ちました。
勉強熱心な彼は、まだ大学に残り勉学に励むかもしれないそうです・・・・。 いやしかしホントは残りたくないそうです・・・残らないといけないかも・・とのことです。
川村投手「29」(右右) 通算打撃成績: 98打席 85打数 16安打 打率.188 10打点 9盗塁
通算投手成績: 12勝6敗 55奪三振
2007年後半は溝渕投手においしいところを持ってかれましたが、近畿統一戦ではリリーフでの好投が認められ優秀選手賞を獲得しました。
彼の落ち着いた投球は実にクレバーな印象でホームベースをかすめる絶妙のコントロールが秀逸でした。
ベンチで大はしゃぎ・・・という彼を見たことがなく、いつもクールな彼の歌舞伎役者のような風貌はかえって印象に深く刻まれました、
またその濃い顔は実は微妙に男前なのかもしれません。
萩原内野手「30」(右右) 通算打撃成績: 122打席 97打数 20安打 打率.206 13打点 11盗塁
野球やってる印象より選手宣誓している印象が大きい珍しいキャラの萩原二塁手。2年時の忘年会ではオヤジほど歳の離れた大先輩の元吉選手(ビッグシャーク)をスリッパでなぐるなど言語道断の狼藉(ろうぜき)を披露しました。(笑)
しかし自称愛されキャラの彼はいろんなチームの選手からナガレの愛称でおちょく・・いやかわいがられ自身はもとより、われわれをも楽しい気持ちにしてくれました。
物怖じしない彼の性格は社会にでても役立つでしょう。  頑張れよ。
溝渕投手「25」(右右) 通算打撃成績: 140打席 116打数 36安打 打率.310 30打点 15盗塁
通算投手成績:15勝2敗 30奪三振

2007年から参加の新しいチームの選手は11月になるまで彼の存在を知らなかった人も多かったのではと思います。
就活を終え、チームに復帰してからは大車輪の活躍で決勝のMVPに近畿統一戦のMVPと盆と正月が一気に来たような11月の大活躍でした。
その恵まれた体格と野球センスは社会人になっても草野球界で名を馳せることは間違いないでしょう。
以前に肩を壊してたことがあり、もしかしたらまだ万全でない状態での今季最後の踏ん張りだったのかもしれません。
お疲れ様でした。

皆吉内野手「6」(右右) 通算打撃成績: 74打席 59打数 12安打 打率.203 6打点 26盗塁 2ホームラン

2007年の準決勝トーナメント1回戦、延長戦でのサヨナラタイムリーが印象にあります。
チームのムードメーカーでその太い声質はベンチはもちろん球場全体に響きわたっていました。
数年前のチーム紹介のなかで彼を「メガネを一杯持ってる皆吉選手」と紹介しました、リーグの中にはもちろんメガネを掛けた選手はたくさんいますが、やはり「メガネといえば皆吉」という格言が定着するほどその黒縁は印象に残りました。
もし彼が芸能人だったなら日本メガネ協会とかから数百万のメガネを贈られてめざましテレビとかで紹介されてたんだろなと思ったり思わなかったり・・・。
またそのミナヨシボイスを野球場で聞けたらと思います。

三好捕手「2」(右右) 通算打撃成績:125打席 106打数 31安打 打率.292 20打点 21盗塁
2007年は自身2度目の決勝戦先発マスクで見事優勝を成し遂げました。溝渕、川村の両投手はもちろん、先輩のピッチャーからも信頼を受けディフェンスの要としてチームを引っ張ってきました。
特にアマチュア野球はキャッチャーの良し悪しがチーム成績を如実に左右するもの、いつも好投の投手の影で脇役に徹していますが君の活躍は皆が知るところです。
やはり野球のキャッチャーは背番号2番が一番よく似合うなぁ〜と再認識させられる強肩強打の名捕手でした。
村山内野手「4」(左左) 通算打撃成績: 135打席 107打数 32安打 打率.299 30打点 24盗塁
投手成績:1勝1敗 2奪三振
チームのクリーンアップとして、またキャプテンも歴任し文字通り中心選手として4年間を戦ってきました。
左打席からのシャープなバッティングは常に相手チームを脅かし、またファーストでのミットさばきはアマチュア離れした素晴らしいものでした。
準優勝に終わった2005年の決勝ではチーム唯一の打点を挙げました。
そのリベンジを最終年の2007年に果たし文字通り有終の美を飾りました。
悔しさもうれしさもすべて持って立派な社会人になって下さい。

ご卒業おめでとうございます。  4年間は終わってみるとあっという間でしたでしょうか?

人生の中のほんの数年の大学生活、その中のサークル活動でのレッドソックス、またその中での大阪マンデーベースボールリーグの数試合。
トータルにすると実はほんの何十時間にしかならない短いお付き合いでしたが、数年も数十年も一緒にいたような感じで、皆さんとは本当に楽しく野球が出来ました。
この場をお借りして御礼申し上げます。

また同じ笑顔で野球場に遊びにきて下さい。

レッドソックスという素晴らしいチームを創ってくれて、 このリーグでいっしょに野球をしてくれて、真剣勝負で戦った思い出を一杯もらって

ありがとうございました!

またどこかでお会いしましょう、そしてまた是非いっしょに野球をやりましょう!