元吉投手(ビッグ-タイヨー)通算100勝達成!
2017年6/5準決勝リーグ戦の対パルプンテいずみ戦においてタイヨーフレンズの元吉投手が勝利投手となり当リーグ通算100勝を達成した。
通算100勝投手誕生はリーグ発足以来初、元吉投手は100の勝ち星を15年間で積み上げた。
 

(左) 2017.6/5 対パルプンテいずみ戦で通算100勝を達成した元吉投手

(右) 終了後相手チーム、古巣のビッグシャークも加わり胴上げされる

 

年度
所属チーム(背番号)と順位 / 加盟チーム数

年度別勝利(同敗戦)

通算勝利(同敗戦)

奪三振/通算

2003
ビッグシャーク(3) ・ 7位/8チーム
0 (1)
0 (1)
(記録なし)
2004
ビッグシャーク(3) ・ 6位/10チーム
8 (9)
8 (10)
(記録なし)
2005
ビッグシャーク(3) ・ 9位/12チーム
9 (10)
17 (20)
(記録なし)

2006

ビッグシャーク(3) ・ 7位/12チーム
10 (12)
27 (32)
(記録なし)
2007
ビッグシャーク(28) ・ 13位/14チーム
8 (13)
35 (45)
(記録なし)
2008
ビッグシャーク(28) ・ 8位/16チーム
7 (5)
42 (50)
(記録なし)
2009
ビッグシャーク(28)→(34) ・ 12位/18チーム
6 (12)
48 (62)
52/52
2010
ビッグシャーク(34) ・ 15位/21チーム
6 (9)
54 (71)
36/88

2011

ビッグシャーク(34) ・ 18位/21チーム
4 (9)
58 (80)
36/124
2012
ビッグシャーク(34) ・ 12位/18チーム
4 (6)
62 (86)
29/153
2013
ビッグシャーク(34) ・ 8位/19チーム
4 (5)
66 (91)
25/178
2014
タイヨーフレンズ(34) ・ 12位/19チーム
5 (5)
71 (96)
27/205
2015
タイヨーフレンズ(34) ・ 9位/19チーム
12 (8)
83 (104)
66/271
2016
タイヨーフレンズ(34) ・ 6位/19チーム
11 (9)
94 (113)
56/327
2017
タイヨーフレンズ(34) 「2017年6月5日現在」
6 (4)
100 (117)
27/354

 

主な受賞歴
※近畿統一リーグセンバツ戦・優秀選手賞受賞・2006年
※リーグ5位決定戦・敢闘賞受賞・2016年

 

歴代通算勝利数10傑
氏名(チーム)
通算勝利数(2017/6/5現在)
1位
元吉(ビッグ-タイヨー)
100
2位
東條(TOYOTA-HKB)
71
3位
藤原(パルプンテいずみ)
64
4位
石川良(住之江JAPAN)
58
5位
雲戸(大阪バンブス)
56
6位
和泉(パルプンテいずみ)
53
7位
潮崎(Red's)
47
7位
甲斐(Red's)
47
9位
雪丸(パラダイス)
43
9位
北脇(大阪バンブス)
43

 

 

画像で振り返る15年
2003年 - 2008年 通算42勝
 上左・リニューアル後の金岡(東大阪市)にて
 上右・2007年近畿統一リーグセンバツ戦、明石球場にて
2009年 - 2013年 通算66勝
(上左)東日本大震災直後、皆なにか葛藤を抱えた中での試合。(2011.3.14)
(上右)ビッグシャーク最後の年、サードの守備につく「塁審は翌年からチームメイトになる須藤(タイヨー)」(2013.3.4)
2014年 - 2017年 通算100勝達成
←2017年開幕戦(対ファルコン)

100勝達成時(対パルプンテいずみ)→
”昔はこうだった、ああだった”と40歳、いや30歳も後半になると言いたくなる。
しかし彼の口からそういう言葉を聞いた事が無い、ではあえて苦言を呈す。
昔よりストレートの伸びがなくなった。
昔より変化球のキレがなくなった。
昔より体が硬くなった。
当たり前である、いくつだと思っているのか。
何人か孫がいてもおかしくない年齢だ。
でもそんなことは他人にいわれなくてもわかっている、だからストイックにトレーニングをするのだ。
あなたがたのような腹の出た中年とは違う。
彼はいつまでグラウンドに立つのか。
答えは簡単だ、グラウンドに立てなくなるまでだ。
2017.6.5