ハイスポッティングが2011年限りでリーグ脱退!

ハイスポッティングは2005年にリーグ加盟。2011年、7年間の歴史に終止符を打った

ハイスポッティング主な成績
チーム成績
2005年、2006年-11位、2007年-9位、2008年-10位、2009年-18位、2010年-12位、2011年-16位
2008年スポニチ杯トーナメント大会ベスト4
2010年リーグプレーオフ進出
通算成績(2005〜2011)
150試合・43勝98敗9分 勝率.305
チーム打率.239 (3905打席・3078打数・783安打)
ホームラン3 盗塁519 打点403
個人表彰選手
2006年 審判員特別賞・水竹
2007年 盗塁王・川本直(37盗塁)
2009年 先頭打者ホームラン・井上
2010年 ノーヒットノーラン・酒井(対TOYOTA HK BROTHERS)
ハイスポッティング7年間の軌跡
2005年
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2006年
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2007年
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2008年
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2009年
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2010年
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2011年

ハイスポッティングは2005年大阪マンデーベースボールリーグに加盟。
井上監督が2011年まで7年間選手としても主軸を担いながら指揮を執った。

リーグ初となる女性選手(水竹選手)の規定打席到達など加盟初年度から話題を振りまき当リーグを盛り立ててくださいました。

当リーグにおけるハイスポッティングの歴史は、まず黎明期と円熟期の2期に分けて語らなければならないと思います。
2005年、2006年は向井、大石らと先に紹介した水竹らが手探りの状態でチームの基礎を作り上げ、また他チームとの親睦を深めることに時間を費やしました。
水竹、向井がチームを離れた2007年からはその後チームの中心選手となる渡辺、高木、清水らが加入し大きくチーム力がアップしました。古参の榎田、柏井、藤川、赤穴もこれまで以上の成績で答え、川本晃、鶴園らの加入で上位チームをねじ伏せることもしばしばでした。
2006年、2月に住之江JAPANエースから打った水竹の右越えシングルヒットや門真Gでの川本直選手のチーム初のサク越えホームラン
2007年7月9日には大阪バンブスに6-2で勝利する金星。
2010年の強豪TOYOTA HK BROTHERSを無安打無得点に抑えた酒井投手の活躍など印象に残るシーンが数多くありました。

しかし昨今選手補強が思うようにいかず2012年を戦い切ることは難しいと、井上監督は苦渋の決断を余儀なくされました。
談話では、更なる飛躍のためもう一度チームを立て直し、1年でも早くこのグランドに戻って来たいとのことでした。
近い将来必ずリーグに復帰され、以前に強豪チームを破って歓喜した笑顔を再びグランドに咲かせてほしいと思います。

※追記:2012年は夏のトーナメント大会で再会できる模様です

2012年1月吉日