雪丸投手(パラダイス)通算100勝達成!
2022年6月20日(月)準決勝リーグ戦の対スカイカープス戦においてパラダイスの雪丸投手が勝利投手となりリーグ通算100勝(34敗)を達成した。
通算100勝は2017年6月にタイヨーフレンズ(当時)元吉投手が達成して以来リーグ史上二人目。
2011年4月4日の初勝利(対暴走)から実に12年での100勝達成となった。
なお現在の通算勝利数1位は元吉投手の122勝(2022/6/20現在)

 

参考ページ:2017/6/5 タイヨーフレンズ(当時)元吉投手100勝達成!

 

(左) 2022.6/20 対スカイカープス戦で通算100勝を達成した雪丸投手

(下)100勝に花添えるサイクルヒットを記録した中西選手(左)と

 

年度別成績のはリーグ1位
年度
所属チーム(背番号)と順位 / 加盟チーム数

年度別勝利(同敗戦)

通算勝利(同敗戦)

年度別奪三振/通算

2011
パラダイス(13) ・ 9位/21チーム
3 (1)
3 (1)
29/29
2012
パラダイス(13) ・ 5位/18チーム
1 (0)
4 (1)
22/51
2013
パラダイス(18) ・ 6位/19チーム
6 (2)
10 (3)
60/111

2014

パラダイス(18) ・ 8位/19チーム
7 (4)
17 (7)
76/187
2015
パラダイス(18) ・ 13位/19チーム
7 (6)
24 (13)
91/278
2016
パラダイス(18) ・ 8位/19チーム
12 (6)
36 (19)
144/422
2017
パラダイス(18) ・ 3位/位/19チーム
12 (4)
48 (23)
119/541
2018
パラダイス(47) ・ 3位//20チーム
9 (3)
57 (26)
96/637

2019

パラダイス(47) ・ 優勝/18チーム
12 (3)
69 (29)
73/710
2020
パラダイス(47) ・ 優勝/18チーム
9 (2)
78 (31)
82/792
2021
パラダイス(47) ・ 優勝/16チーム
11 (3)
89 (34)
82/874
2022
パラダイス(47) ・ ?/17チーム
11 (0)
100 (34)
75/949
 「2022年の勝利、奪三振の記録は2022年6月20日現在のものです」

 

主な受賞歴(個人タイトル)
※最多勝(4回) 2016、2017、2019、2021
※最多奪三振(4回) 2016、2017、2018、2021
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主な受賞歴(MVP・優秀選手など)
※2015・先頭打者ホームラン
※2017・リーグ3位決定戦MVP
※2018・リーグ3位決定戦MVP
※2019・完全試合(対タイヨーフレンズ)
※2019・近畿統一リーグ決勝戦MVP
※2021・ノーヒットノーラン(対大阪06パイレーツ)
※2021・リーグ決勝戦・ノーヒットノーラン(対TOYOTA HK BROTHERS)
※2021・近畿統一リーグ決勝戦・満塁ホームラン
※2021・近畿統一リーグ決勝戦MVP

 

歴代通算勝利数10傑
氏名(チーム)
通算勝利数(2022/6/20現在)
1位
元吉(ビッグ-タイヨー-アスレチックス)
122
2位
雪丸(パラダイス)
100
3位
東條(TOYOTA-HKB)
94
4位
石川良(住之江JAPAN)
71
5位
藤原(パルプンテいずみ)
64
6位
雲戸(大阪バンブス)
56
7位
和泉(パルプンテいずみ)
54
8位
甲斐(Red's)
53
9位
氏川(Respect-REBORN)
48
9位
山尾(Big-Respect-REBORN)
48

 

 

積み上げた12年の軌跡
2011年 - 2017年 通算48勝
(上)2012/10/22プレーオフでレッドソックスに勝ち5位決定戦出場を決める(中央)
 
 
(上)2015/3/30「対タイヨーフレンズ」2年後に通算100勝を達成する元吉投手との対戦
(上右)2016/4/25 トヨタクラブ新大阪に1-0で勝利しグラブを叩く。この年初の最多勝と最多奪三振を獲得
(上)2017/10/30 3位決定戦(対ファルコン)に勝ち初の3位となる
 
2017年は2年連続2回目の投手2冠を獲得
 
2018年 - 2022年 通算100勝
この年からチームユニホームをリニューアル、背番号も47となった。 (上右)2018/10/22「3位決定戦」ファルコンに1失点完投勝利しMVPに選ばれる

(上)2020/10/26タイヨーフレンズとの決勝戦で北島のヒットにホームをつくがタッチアウト。(捕手青木)

(右)優勝の瞬間、輪の中心にはいつもエースがいる
(右から2番目)

上記6枚の画像は2020/11/9近畿統一リーグ決勝戦より「対尼崎東」北神戸あじさいスタジアム
(左)2021/2/8開幕戦「対REBORN」(捕手山崎)
2021/11/1「決勝」TOYOTA HK BROTHERS相手にノーヒットノーランで3連覇達成(前列右から2番目)

 

「2021/11/8近畿統一リーグ戦」

(左)決勝の初回に満塁ホームラン(左の青い手袋)

(右)決勝に勝利しハイタッチ

「2021/11/8近畿統一リーグ戦」

(左)優勝インタビュー右から二人目

(右)決勝戦のあとセンバツ戦にも登板

2020年は無冠だったが2021年タイトル奪取に成功
近畿統一リーグ決勝MVPの表彰(左)、(右はスパイリーリーグ谷口氏)
(右)2022/5/30通算97勝目はコールドで(対REBORN)
 
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2022/6/20

(左)100勝を達成した試合で自らの満塁弾

100勝達成!マウンドにチームメイトが駆け寄る(右)

 

ホームランを打っても三振を奪っても派手に喜ぶことの無い彼だが、ことチームの勝利には派手なガッツポーズをすることがある。
なかでも満面に喜びを爆発させるのはリーグ優勝の時のマウンド。
ということで100勝達成の瞬間も笑顔は弾けていたがまあそんな感じ。
大喜びの派手なパフォーマンスは今秋にとっておく。
2022.6.20