第12回近畿統一リーグ・試合結果
平成22年11月22日(月) 於  八尾市・山本球場
第一試合・優勝戦
大阪マンデーベースボールリーグ代表・大阪バンブス(2年連続10回目) 対 兵庫・神戸スパイリーリーグ代表・東灘ジャガース(初出場)
主審・阪本  一塁・矢久指  二塁・宮崎  三塁・楠
-
--
H
E
東灘ジャガース(兵庫1位)
0
0

0

0
0
0
0
0
0
0
-
5
1
大阪バンブス(大阪1位)
1
0
1
0
0
1
0
0
×
3
-
6
1
大阪バンブスは2年連続7回目の優勝
東灘ジャガース ●片山 - 向井(晴)
大阪バンブス ○北脇 - 雲戸

ホームラン 雲戸、辻野(以上バンブス)

二塁打 辻野(バンブス)
-
MVP 北脇(大阪バンブス)
敢闘選手賞 西原(東灘ジャガース)
優秀選手賞 辻野(大阪バンブス)

 

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優勝戦・打撃成績
(先攻)兵庫代表・東灘ジャガース
打順
守備
氏名
打席
打数
安打
打点
盗塁
犠打飛
四死球
三振
失策
1
5
西原
4
4
2
0
1
0
0
0
0
2
2
向井(晴)
4
4
0
0
0
0
0
0
0
3
4
松井
4
4
0
0
0
0
0
1
0
4
8
松永
4
3
1
0
0
0
1
0
0
5
6
塚原
4
4
1
0
0
0
0
0
0
R
岡本
0
0
0
0
0
0
0
0
0
6
1
片山
4
4
1
0
0
0
0
1
0
7
7
柏木
4
4
0
0
0
0
0
2
0
8
3
杉本
3
3
0
0
0
0
0
1
0
9
9
佐伯
3
3
0
0
0
0
0
1
1
合計
34
33
5
0
1
0
1
6
1
(後攻)大阪代表・大阪バンブス
打順
守備
氏名
打席
打数
安打
打点
盗塁
犠打飛
四死球
三振
失策
1
2
雲戸
4
3
1
1
0
0
1
0
0
2
8
辻野
4
4
2
1
0
0
0
1
0
3
4
黒原
4
4
0
0
0
0
0
0
0
4
5
吉田(英)
4
3
1
0
0
0
1
0
0
5
9
吉田(耕)
2
2
0
0
0
0
0
0
0
H3
小泉
2
1
0
0
0
0
1
0
0
6
6
中尾
4
4
1
0
1
0
0
0
1
7
3
豊田
2
2
0
0
0
0
0
0
0
H9
樋口
1
1
1
0
0
0
0
0
0
8
1
北脇
3
3
0
0
0
0
0
0
0
9
7
多田
2
2
0
0
0
0
0
0
0
H9
横山
1
1
0
0
0
0
0
0
0
合計
33
30
6
2
1
0
3
1
1

 

優勝戦・投手成績
氏名(チーム)
勝負
投球回
打者
安打
犠打飛
四死球
三振
暴投
ボーク
失点
自責点
防御率
片山(東灘)
8
33
6
0
3
1
0
0
3
2
2.25
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
北脇(バンブス)
9
34
5
0
1
6
0
0
0
0
0.00

 

優勝戦・試合経過 
1回表・東灘ジャガース 9:25試合開始 1番西原センター前ヒット。2番向井晴ライトライナー。3番松井ショートフライ。4番松永の時西原が二盗に成功、松永は四球で1,2塁と東灘先制のチャンス、しかし5番塚原ピッチャーゴロでスリーアウト二者残塁無得点。
1回裏・大阪バンブス 1番雲戸がレフトスタンドへ先頭打者ホームランで大阪バンブスが1点先制。2番辻野ピッチャーフライ。3番黒原サードフライ。4番吉田英レフトフライ。「大阪バンブス1-0東灘ジャガース」
2回表・東灘ジャガース 6番片山ショートフライ。7番柏木サードゴロ。8番杉本レフトフライ。三者凡退無得点。
2回裏・大阪バンブス 5番吉田耕セカンドゴロ。6番中尾セカンドフライ。7番豊田ライトライナー。三者凡退無得点。
3回表・東灘ジャガース 9番佐伯空振り三振。1番西原セカンドゴロ。2番向井晴レフトフライ。三者凡退無得点。
3回裏・大阪バンブス 8番北脇セカンドフライ。9番多田サードフライ。1番雲戸四球。2番辻野ライト右へツーベースヒット、ライトからホームへの送球が悪送球となり1塁走者の雲戸がホームイン。大阪バンブス2点目。記録はワンヒットワンエラー。黒原レフトフライ。「大阪バンブス2-0東灘ジャガース」
4回表・東灘ジャガース 3番松井センターフライ。4番松永センターフライ。5番塚原サードゴロ。三者凡退無得点。
4回裏・大阪バンブス 4番吉田英ピッチャーフライ。5番吉田耕セカンドゴロ。6番中尾ライト前ヒット。7番豊田の初球に中尾が二盗に成功、豊田はライトフライで2塁に中尾残塁無得点。
5回表・東灘ジャガース 6番片山空振り三振。7番柏木サードゴロ。8番杉本空振り三振。三者凡退無得点。
5回裏・大阪バンブス 8番北脇ショートフライ。9番多田サードゴロ。1番雲戸サードゴロ。三者凡退無得点。
6回表・東灘ジャガース

9番佐伯レフトライナー。1番西原センターライナー。2番向井晴サードゴロ。三者凡退無得点。

6回裏・大阪バンブス この回先頭の2番辻野がライトスタンドへライナーで放り込むソロホームラン、大阪バンブス3点目。3番黒原セカンドフライ。4番吉田英センター前ヒット5番代打小泉四球。6番中尾センターフライ。7番代打樋口三遊間への内野安打でツーアウト満塁のチャンス。しかし8番北脇はボテボテのピッチャーゴロでスリーアウト三者残塁。 「大阪バンブス3-0東灘ジャガース」
7回表・東灘ジャガース

大阪バンブス、代打の小泉がそのまま入りファースト、同じく樋口もそのまま入りライト。3番松井見逃し三振。4番松永サードゴロ。5番塚原レフト前ヒットで東灘ジャガース初回以来のランナーが出る。さらに6番片山がレフト前へ見事な流し打ちで続き1,2塁。しかし7番柏木は大阪バンブス・北脇投手のチェンジアップに空振り三振を喫し好機を潰す。

7回裏・大阪バンブス 9番代打横山レフトフライ。1番雲戸レフトフライ。2番辻野空振り三振。三者凡退無得点。
8回表・東灘ジャガース

大阪バンブス代打の横山がそのまま入りライト、ライトの樋口がレフトへ。8番杉本ショートゴロエラーで出塁。9番佐伯サードフライ。1番西原ピッチャー前への内野安打。2番向井晴のファーストゴロでツーアウト2,3塁と攻めるも3番松井センターフライでスリーアウト、二者残塁無得点。

8回裏・大阪バンブス 3番黒原ショートゴロ。4番吉田英四球。5番小泉ピッチャーフライ。6番中尾セカンドフライ。1塁に吉田英残塁無得点。
9回表・東灘ジャガース

4番松永センター前ヒット。5番塚原サードゴロで松永二封。東灘ジャガース塚原に代走岡本を送る。6番片山サードファウルフライ。7番柏木空振り三振でゲームセット。大阪バンブスが2年連続7回目の優勝を飾る!MVPは5安打完封の北脇投手、敢闘賞に2安打放った東灘ジャガースの西原選手、優秀選手賞に2安打1ホームランの辻野選手が選ばれた。

 

第二試合・選抜戦
大阪・大阪マンデーベースボールリーグ選抜 対 兵庫・神戸スパイリーリーグ選抜
主審・楠 一塁・阪本  二塁・矢久指  三塁・宮崎
-
十一
-
H
E
兵庫・神戸スパイリーリーグ選抜
0
0

0

0
2
1
0
0
0
1
1
5
-
10
5
大阪マンデーベースボールリーグ選抜
0
2
0
1
0
0
0
0
0
1
6
-
12
1
神戸スパイリーリーグ選抜 佐野(に)、高橋(兵)、上村武(レ)、●柿脇(チ) - 松井(東)、北田(エ)
大阪マンデーベースボールリーグ選抜 佐野(tN)、田中(フ)、○池部(ト) - 北川(パラ)、山尾(ビ)、雲戸(バン)
ホームラン 北川(大阪・パラ) 大崎(兵庫・兵)
二塁打 北田(エ)、佐野(に)、橋本(ペ)(以上兵庫) 清水(ハイ)、有末(タ)、田川(レ)、木村(パラ)(以上大阪)
-
MVP 永島(大阪選抜・NJBクラブ)
敢闘選手賞 北田(兵庫選抜・エンブレム)
優秀選手賞 北川(大阪選抜・パラダイス)
優秀選手賞 高橋(兵庫選抜・兵庫)
優秀選手賞 西川(大阪選抜・TOYOTA HK BROTHERS)
スパイりリーグチーム略称
OMBLチーム略称
(エ)エンブレム (オア)大阪オアシス
(チ)チュパーンズ
(バン)大阪バンブス
(レ)レオポンズ
(K)KFCフェニックス
(兵)兵庫 (侍)侍
(東)東灘ジャガース (住)住之江Japan
(に)にしむら珈琲
(タ)タイヨーフレンズ
(ペ)ペガサス (T)TOYOTA HK BROTHERS
(テ)テキーラーズ (ト)トヨタクラブ新大阪
(マ)マスターズ (パラ)パラダイス
- (フ)ファルコン
- (ハイ)ハイスポッティング
- (パル)パルプンテいずみ
- (Ro)Respect Osaka
-
(レ)レッドソックス
- (Rs)Red’s
- (N)NJBクラブ
- (ビ)ビッグシャーク
- (C)CROWS
- (tN)team Netz
- (M)東大阪Metal Cats
-

(針)針中野circle

 

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選抜戦・打撃成績
(先攻)兵庫選抜
打順
守備
氏名
打席
打数
安打
打点
盗塁
犠打飛
四死球
三振
失策
1
8
大崎(兵)
6
6
1
2
0
0
0
1
1
2
5
橋本(ペ)
5
5
2
0
0
0
0
0
3
3
9
松永(東)
5
5
1
0
0
0
0
1
0
4
7
石橋(ペ)
5
5
2
0
1
0
0
3
1
5
3
佐藤(レ)
2
2
0
0
0
0
0
0
0
6
米田(チ)
3
2
0
0
1
0
1
1
0
6
4
奥(テ)
5
4
1
0
0
0
1
0
0
7
1-3
佐野(に)
5
5
2
0
1
0
0
1
0
8
6-1
高橋(兵)
3
3
0
0
0
0
0
1
0
上村勝(マ)
1
1
0
0
0
0
0
1
0

1

上村武(レ)
1
0
0
0
0
0
1
0
0
1
柿脇(チ)
0
0
0
0
0
0
0
0
0
9
2
松井(東)
1
1
0
0
0
0
0
0
0
2
北田(エ)
4
2
1
1
0
1
1
0
0
合計
46
41
10
3
3
1
4
9
5
(後攻)大阪選抜
打順
守備
氏名
打席
打数
安打
打点
盗塁
犠打飛
四死球
三振
失策
1
6
藤原大(パル)
3
2
1
0
2
0
1
0
0
6
木村(パラ)
3
2
1
0
1
0
1
1
0
2
7
田川(レ)
3
3
1
1
1
0
0
0
0
7
大崎(オア)
3
3
0
0
0
0
0
2
0
3
8
辻(C)
3
3
0
0
0
0
0
0
0
8
西川(T)
3
2
1
1
1
0
1
0
0
4
3
有末(タ)
2
2
1
0
0
0
0
0
0
H3
永島(N)
4
3
2
0
0
0
1
0
0
5
2
北川(パラ)
2
2
1
1
0
0
0
0
0
H2
山尾(ビ)
2
2
0
0
0
0
0
0
0
2
雲戸(バン)
1
1
0
0
0
0
0
0
0
6
5
清水(ハイ)
2
2
1
0
0
0
0
0
0
H5
篠原(Rs)
3
3
1
0
1
0
0
0
0
7
4
松村(M)
2
1
0
0
0
0
1
0
0
4
田島(Ro)
3
3
1
0
0
0
0
0
1
8
9
古川(住)
2
0
0
0
0
0
2
0
0
9
興津(針)
3
3
0
0
0
0
0
1
0
9
1
佐野(tN)
2
2
0
0
0
0
0
0
0
1
田中(フ)
1
1
0
0
0
0
0
0
0
1
池部(ト)
2
2
1
0
0
0
0
0
0
合計
49
42
12
3
6
0
7
4
1

 

選抜戦・投手成績
氏名(チーム)
勝負
投球回
打者
安打
犠打飛
四死球
三振
暴投
ボーク
失点
自責点
防御率
佐野(兵庫)
-
3
16
4
0
3
0
1
0
2
1
3.00
高橋(兵庫)
-
5
17
2
0
1
1
0
0
1
1
1.80
上村武(兵庫)
-
2 1/3
14
5
0
2
3
0
0
1
1
3.86
柿脇(兵庫)
0/3
2
1
0
1
0
1
0
2
0
0.00
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
佐野(大阪)
-
5
20
5
0
0
3
0
0
2
2
3.60
田中(大阪)
-
3
13
2
0
1
2
1
0
1
0
0.00
池部(大阪)
3
13
3
1
3
4
2
0
2
0
0.00

 

選抜戦・試合経過 
1回表・兵庫選抜 12:00試合開始 1番大崎ファーストゴロ。2番橋本レフト前ヒット。3番松永ショートゴロで橋本二封。4番石橋レフト前ヒット。5番佐藤ファーストゴロ。無得点。
1回裏・大阪選抜 1番藤原大ライト前ヒット、その後二盗、三盗を決める。2番田川サードゴロエラーで出塁後二盗に成功。ノーアウト2,3塁のチャンス。3番辻ファーストファウルフライ。4番有末センターへのライナーでタッチアップした三塁走者藤原が三本間に挟まれタッチアウト。一瞬にしてスリーアウトとなる。
2回表・兵庫選抜 6番奥痛烈な三遊間へのライナーをショートが逆シングルでダイレクトキャッチしワンアウト。7番佐野空振り三振。8番高橋センターフライ。三者凡退無得点。
2回裏・大阪選抜 先頭の5番北川がレフトスタンドへソロホームラン、大阪選抜1点先制。6番清水は高目のボールを叩きレフトオーバーのツーベース。7番松村、8番古川連続四球でノーアウト満塁のチャンス。しかし9番佐野のいい当たりのショートライナーに三塁走者戻れずダブルプレー。1番藤原大四球。2番田川のサードゴロをサードが後逸し大阪選抜2点目。3番辻センターフライ。 「大阪2-0兵庫」
3回表・兵庫選抜 9番松井ピッチャーフライ。1番大崎レフトフライ。2番橋本サードゴロ。三者凡退無得点。
3回裏・大阪選抜 兵庫選抜キャッチャー北田に交代。4番有末レフトフェンス直撃のツーベース。5番北川サードゴロの間に有末3進。6番清水ショートフライ。7番松村ファーストゴロ。
4回表・兵庫選抜 3番松永ショートへの内野安打。4番石橋空振り三振。5番佐藤ショートゴロで松永二封。6番奥ショートゴロ。無得点。
4回裏・大阪選抜 兵庫選抜ショートの高橋がピッチャー、ピッチャーの佐野がファースト、ファーストの佐藤に代わり米田がショートに入る。8番古川四球。9番佐野ピッチャーゴロで古川は二塁へ。1番藤原大セカンドゴロの間に古川三塁へ。2番田川レフトオーバーのタイムリーツーベースで大阪選抜3点目。3番辻ピッチャーゴロ。 「大阪3-0兵庫」
5回表・兵庫選抜 大阪選抜レフトに大崎、センターに西川が入る。7番佐野セカンドゴロ。8番高橋見逃し三振。9番北田レフトオーバーのエンタイトルツーベース。1番大崎低めをすくい上げライトスタンドへの見事なツーランホームランで兵庫選抜が2点を返す。2番橋本レフトフライ。 「大阪3-2兵庫」
5回裏・大阪選抜 4番代打永島いい当たりのサードライナー。5番代打山尾セカンドゴロ。6番代打篠原サードゴロ。三者凡退無得点。
6回表・兵庫選抜 大阪選抜代打した永島はそのままファースト、同じく山尾はキャッチャー、同じく篠原はサードに入る、セカンド田島、ライト興津、ピッチャー田中、ショート木村にそれぞれ交代。3番松永ファーストファウルフライ。4番石橋レフト左へヒット。5番米田のとき石橋二盗に成功、米田はサードゴロでその間に石橋は三塁へ。6番奥四球。7番佐野ライトオーバーのエンタイトルツーベースで兵庫選抜が同点に追いつく。8番高橋サードゴロ。 「大阪3-3兵庫」
6回裏・大阪選抜 7番田島サードファウルフライ。8番興津セカンドゴロ。9番田中ファーストゴロ。三者凡退無得点。
7回表・兵庫選抜

9番北田サードフライ。1番大崎レフトフライ。2番橋本ショートゴロ。三者凡退無得点。

7回裏・大阪選抜 1番木村空振り三振。2番大崎キャッチャーフライ。3番西川ファーストフライ。三者凡退無得点。
8回表・兵庫選抜

3番松永セカンドゴロエラー。4番石橋空振り三振。5番米田見逃し三振。6番奥サードゴロ。

8回裏・大阪選抜 4番永島ファーストへの内野安打、しかしすぐにキャッチャーからのけん制で刺される。5番山尾セカンドフライ。6番篠原レフトフライ。
9回表・兵庫選抜 大阪選抜ピッチャー池部に交代7番佐野ライト前ヒット、その後盗塁を決める。8番代打上村勝空振り三振。9番北田四球。パスボールの間にランナーそれぞれ進塁しワンアウト2,3塁と兵庫選抜願ってもないチャンス。1番大崎空振り三振でツーアウト後2番橋本の時、投球をキャッチャーが前にはじく、それを見た三塁走者が果敢にホームをつくがボールを処理したピッチャー池部が落ち着いてグラブトスをし三塁走者は本塁で憤死。スリーアウトとなる。
9回裏・大阪選抜 兵庫選抜代打の上村勝に代わり上村武が入りピッチャー。7番田島セカンドゴロ。8番興津見逃し三振。9番池部左中間へのヒット、レフトがもたつく間に2塁へ。1番木村敬遠の四球。2番大崎空振り三振。二者残塁無得点。
10回表・兵庫選抜

2番橋本レフトオーバーのツーベースで兵庫選抜ノーアウト2塁のチャンス。ここで大阪選抜はキャッチャーを雲戸に交代。3番松永空振り三振。4番石橋の時パスボールで橋本は三塁へ、石橋は空振り三振。5番米田四球後二盗に成功ツーアウト2,3塁とする。6番奥のときワイルドピッチで三塁走者が還り兵庫選抜勝ち越しに成功!三塁走者に続いてホームを狙った2塁走者は寸前でタッチアウトとなる。この試合ついに兵庫選抜がリードを奪った。 「大阪3-4兵庫」

10回裏・大阪選抜 後がない大阪選抜はこの回先頭の3番西川がフルカウントまで粘り四球を選ぶ。4番永島は追い込まれながらも高目の速球をフルスイングしセンター左への痛烈なヒット、これをセンターが後逸する間に1塁走者の西川が一気にホームをおとしいれて大阪選抜同点に追いつく、永島は2塁へ!5番雲戸サードゴロ。6番篠原ショートへの内野安打で1,3塁、その後盗塁し2,3塁となる。7番田島もセカンドへの内野安打で続きワンアウト満塁と大阪選抜一打サヨナラのチャンス。8番興津キャッチャーゴロで三塁走者が本封。9番池部ショートゴロでスリーアウト三者残塁となり絶好のサヨナラ機を逸する。 「大阪4-4兵庫」
11回表・兵庫選抜

この回先頭の6番奥がセンター右へライナーのヒット。7番佐野サードフライ。8番上村武四球で1,2塁のあとワイルドピッチで2,3塁とし、9番北田はレフトへ大きなライナー性の飛球を放ち楽々犠牲フライとなる兵庫選抜またもや1点のリードを奪う!1番大崎セカンドゴロ。 「大阪4-5兵庫」

11回裏・大阪選抜 この回先頭の木村がセンターオーバーのツーベースでノーアウト2塁。2番大崎の時木村が三盗に成功、このときキャッチャーからの送球をサードが大きくはじくが三塁にヘッドスライディングした木村はボールを見失いホームをつけず、大崎は空振り三振。兵庫選抜ピッチャー柿脇に交代。3番西川見事な流し打ちでライトへタイムリーを打ち大阪選抜が再度同点に追いつく。4番永島の初球に西川が二盗に成功。永島は四球でワンアウト1,2塁。5番雲戸のとき投球をはじいたキャッチャーのスキをついて2塁走者の西川が三塁をおとしいれる、キャッチャーからの送球を受けた三塁手は、遅れてスタートした1塁走者の永島を刺すべく2塁へ送球するがそれが痛恨の悪送球となり西川が歓喜のホームイン!大阪選抜逆転サヨナラ勝ち!延長11回、3時間の熱戦に終止符を打った。大阪マンデーベースボールリーグ選抜は選抜戦3連覇。MVPは永島(大阪)、敢闘賞は北田(兵庫)。優秀選手賞は先制ホームランの北川(大阪)、11回に同点タイムリーを打った西川(大阪)、二番手で好投した高橋(兵庫)が獲得した。 「大阪6×-5兵庫」
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