第17回近畿統一リーグ・試合結果
2015年11月16日(月) 於  ベイコム野球場(兵庫県尼崎市)
第17回近畿統一リーグ戦の画像はこちら

 

第一試合・優勝戦
兵庫代表・野球小僧(2年連続2回目) 対 大阪代表・パルプンテいずみ(3年ぶり3回目)
主審・松本  一塁・荻野  二塁・宮崎  三塁・八橋
-
-
H
E
パルプンテいずみ(大阪
0
0

0

0
0
0
0
0
0
0
-
3
3
野球小僧(兵庫)
0
0
0
1
1
3
3
7
×
15
-
15
0
野球小僧は初優勝
パルプンテいずみ・●岩下 - 永野、森尾
野球小僧・○佐藤、浅原 - 善家
三塁打・善家(野球小僧)
二塁打・佐藤2、浅原2、杉原(以上野球小僧)
MVP 佐藤(野球小僧)
敢闘賞 岩下(パルプンテいずみ)
優秀選手賞 浅原(野球小僧)
優勝戦・打撃成績
(先攻)大阪マンデーベースボールリーグ代表・パルプンテいずみ
打順
守備
氏名
打席
打数
安打
打点
盗塁
犠打飛
四死球
三振
失策
1
6
勝岡
4
4
0
0
0
0
0
0
0
2
72
森尾
4
4
1
0
2
0
0
2
1
3
5
山下
4
3
1
0
0
0
1
1
1
4
8
手島
4
3
0
0
0
0
1
2
0
5
27
永野
4
2
0
0
0
0
2
1
0
6
34
市村
3
2
1
0
0
0
1
0
0
中谷
1
1
0
0
0
0
0
1
0
7
4
樫木
2
2
0
0
0
0
0
0
0
9
谷口
2
2
0
0
0
0
0
1
0
8
93
和泉
3
3
0
0
0
0
0
2
1
森下
1
0
0
0
0
0
1
0
0
9
1
岩下
4
4
0
0
0
0
0
1
0
合計
36
30
3
0
2
0
6
11
3
(後攻)兵庫・神戸スパイリーリーグ代表・野球小僧
打順
守備
氏名
打席
打数
安打
打点
盗塁
犠打飛
四死球
三振
失策
1
85
守澤
6
6
3
1
1
0
0
2
0
2
18
佐藤
6
6
3
1
0
0
0
1
0
3
51
浅原
6
6
3
5
1
0
0
2
0
4
2
善家
6
4
1
1
0
0
2
0
0
5
3
掛布
6
6
2
1
0
0
0
1
0
6
7
国貞
4
3
1
0
0
0
1
1
0
9
後藤
1
1
1
0
0
0
0
0
0
7
6
平田敦
5
3
0
0
1
0
2
1
0
8
4
久戸
4
2
0
1
0
0
2
2
0
4
平田雄
1
0
0
0
0
0
1
0
0
9
9
北田
2
2
0
0
0
0
0
1
0
97
杉原
3
3
1
2
0
0
0
1
0
合計
50
42
15
12
3
0
8
12
0

 

 

優勝戦・投手成績
氏名(チーム)
勝負
投球回
打者
安打
犠打飛
四死球
三振
暴投
ボーク
失点
自責点
防御率
岩下(パルプンテいずみ)
8
50
15
0
8
12
0
1
15
11
12.38
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
佐藤(野球小僧)
5
20
2
0
4
5
0
0
0
0
0.00
浅原(野球小僧)
-
4
16
1
0
2
6
0
0
0
0
0.00

 

優勝戦・試合経過 
1回表・パルプンテいずみ10:25試合開始  1番勝岡レフトフライ。2番森尾サードゴロ。3番山下フォアボール。4番手島フォアボール。5番永野センターフライ。無得点
1回裏・野球小僧1番守澤レフト前ヒット。2番佐藤の時二盗に成功。2番佐藤、3番浅原と連続で見逃し三振。4番善家(ゼンケ)ショートフライ。無得点。
2回表・パルプンテいずみ先頭の6番市村がレフト前ヒットで出塁。7番樫木痛烈な当たりのライナーもセカンドがダイビングキャッチ。8番和泉の時パスボールで市村は2塁へ、和泉は空振り三振。9番岩下も空振り三振に倒れ、市村が2塁に残塁無得点。
2回裏・野球小僧5番掛布セカンドフライ。6番国貞見逃し三振。7番平田敦フォアボール、その後盗塁とワイルドピッチで3塁へ。8番久戸(キュウト)見逃し三振。
3回表・パルプンテいずみ1番勝岡ピッチャーフライ。2番森尾空振り三振。3番山下センター前ヒット。4番手島空振り三振。
3回裏・野球小僧9番北田サードゴロ。1番守澤空振り三振。2番佐藤右中間へツーベースヒット。3番浅原空振り三振。無得点。
4回表・パルプンテいずみ5番永野フォアボール。6番市村デッドボールでノーアウト1,2塁。しかし7番樫木の時に2塁ランナー永野が飛び出しけん制死ワンアウト一塁となる。樫木はライトフライ。8番和泉はキャッチャーファウルフライ。無得点。
4回裏・野球小僧4番善家デッドボール。5番掛布見逃し三振。6番国貞、7番平田敦と連続フォアボールで満塁と野球小僧が先制のチャンスを迎える。8番久戸は1ボール2ストライクから押し出しのデッドボールでまず野球小僧が先制した。9番北田空振り三振。1番守澤ショートゴロをショートが2塁を踏んでスリーアウト。しかしこの回野球小僧が1点を先制した。
5回表・パルプンテいずみ9番岩下サードファウルフライ。1番勝岡ショートファウルフライ。2番森尾空振り三振。三者凡退無得点。
5回裏・野球小僧パルプンテいずみセカンド樫木に代わりライトに谷口、ライトの和泉がファースト。ファーストの市村がセカンドにそれぞれ代わる。 2番佐藤左中間へツーベースヒット。3番浅原のファーストゴロをファーストがベースカバーのピッチャーへ悪送球し2塁から佐藤が還り2点目。4番善家ファーストフライ。5番掛布の時一塁ランナー浅原が盗塁に成功。さらに掛布の大きなライトフライでタッチアップし3塁へ進む。6番国貞センターフライでスリーアウトもこの回1点追加2−0と野球小僧がリードを広げた。
6回表・パルプンテいずみ野球小僧、ピッチャー佐藤がセンター、センター守澤がサード、サード浅原がピッチャー、ライト北田が杉原に交代。 3番山下ショートゴロ。4番手島空振り三振もパスボールで振り逃げ。5番永野見逃し三振。6番市村センターフライ。無得点。
6回裏・野球小僧7番平田敦サードゴロもサードの悪送球で出塁ノーアウト1塁。8番久戸デッドボール。9番杉原空振り三振。1番守澤見逃し三振。2番佐藤レフトフライでスリーアウトかと思われたがパルプンテいずみレフト森尾が落球し野球小僧が思わぬ形で3点目を奪った。続く3番浅原は左中間に2点タイムリーツーベース。4番善家サードゴロもこの回3点で野球小僧が5−0とした。
7回表・パルプンテいずみ

7番谷口空振り三振。8番和泉空振り三振。9番岩下レフトフライ。5回に続き2度目の三者凡退で無得点。

7回裏・野球小僧パルプンテいずみ、レフト森尾がキャッチャー、キャッチャー永野がレフトへ。 6番掛布レフト前ヒット。7番国貞レフト線へヒット。8番平田雄の時パスボールで2,3塁へそれぞれランナーが進塁、平田雄は見逃し三振。続く久戸も見逃し三振でツーアウトになるも9番杉原が右中間へ2点タイムリーを放ち7−0とすると続く1番守澤もレフト前へ続き8−0と差を広げた。2番佐藤ピッチャーフライ。
8回表・パルプンテいずみ

野球小僧、レフト国貞に代わりライト後藤、ライトの杉原がレフト、セカンド久戸が平田雄に交代。 1番勝岡センターフライ。2番森尾ライト前ヒット。3番山下の初球に二盗、三球目に三盗を決める。パルプンテいずみはこの試合初めて3塁までランナーを進めた。しかし山下は空振り三振。続く4番手島の鋭い当たりはセンター正面のライナーとなりこの回も無得点。

8回裏・野球小僧3番浅原ピッチャーへの内野安打。4番善家右中間を破るスリーベースヒットでさらに1点追加。5番掛布ライト線へタイムリー。6番後藤右中間へヒット、ノーアウト1,3塁とさらにチャンスを広げる。 ここでパルプンテいずみピッチャー岩下のボークで三塁ランナーがホームインし11-0、一塁ランナーは2塁へ。7番平田敦のセカンドゴロでランナーは3塁へ進む。8番平田雄フォアボール。9番杉原サードゴロで三塁ランナーはホームでタッチアウトとなりようやくツーアウト。しかし1番守澤センター前ヒットで満塁とすると2番佐藤はセカンドへのタイムリー内野安打で12-0.さらに満塁からこの回打者一巡で再び廻ってきた3番浅原が右中間への走者一掃のタイムリーツーベースを放ち15-0とする。4番善家フォアボール。5番掛布サードファウルフライでようやくスリーアウト。この回7点のビッグイニング。
9回表・パルプンテいずみ5番永野フォアボール、その後パスボールで2塁へ。6番市村に代わる代打中谷は空振り三振。7番谷口ショートゴロで永野は3塁へ。八番和泉に代わる代打森下はデッドボールで1,3塁とするも9番岩下はピッチャーゴロに倒れゲームセット。 兵庫代表野球小僧が初優勝を飾った。MVPは先発した佐藤(野球小僧)、敢闘賞は15失点も気迫の投球を見せた岩下(パルプンテいずみ)、優秀選手賞はリリーフし相手打線を無失点に抑えた浅原がそれぞれ受賞した。
-13:13試合終了

 

第二試合・選抜戦
兵庫・神戸スパイリーリーグ選抜 対 大阪・大阪マンデーベースボールリーグ選抜
主審・八橋 一塁・松本  二塁・荻野 三塁・宮崎
-
-
H
E
大阪マンデーベースボールリーグ選抜
0
0

0

0
1
0
0
8
2
11
-
12
5
兵庫・神戸スパイリーリーグ選抜
0
0
6
0
0
0
0
0
0
6
-
7
2
大阪マンデーベースボールリーグ選抜は3年連続10回目の優勝

大阪マンデーベースボールリーグ選抜・氏川、○安田 - 光、北川

神戸スパイリーリーグ選抜・三浦、大久保、●片山 - 南部
三塁打・石橋(兵庫)
二塁打・松井、松永、南部(以上兵庫) 北川、山口、大内2、安田(以上大阪)
-
MVP 安田(大阪・オーシャンズ)
敢闘賞 三浦(兵庫・エムプランニング)
優秀選手賞 大内(大阪・ファルコン)
優秀選手賞 南部(兵庫・ペガサス)
優秀選手賞 池部(大阪・トヨタクラブ新大阪)
OMBLチーム略称
スパイりリーグチーム略称
(バン)大阪バンブス
(東灘)東灘ジャガーズ
(KF)KFCフェニックス
(エム)エムプランニング
(住J)住之江Japan(兵庫)兵庫
(タイ)タイヨーフレンズ
(ペガ)ペガサス
(HK)TOYOTA HK BROTHERS(尼東)尼崎東
(ト新)トヨタクラブ新大阪(にし)にしむら珈琲
(ファ)ファルコン(レオ)レオポンズ
(CR)CROWS※(マス)マスターズ
(パル)パルプンテいずみ※(小僧)野球小僧
(ROリス)Respect Osaka-
(Me)東大阪Metal Cats
-
(Rds)Red’s-
(ビグ)ビッグシャーク-
(パラ)パラダイス-
(オー)オーシャンズ-
(SD)Samurai Denkees-
(RH)RED HAWKS-

※(暴走)暴走

-
※(難波)難波ヤンキース-

-

-
※のチームは不出場
選抜戦・打撃成績
(先攻)大阪マンデーベースボールリーグ選抜(大阪)
打順
守備
氏名
打席
打数
安打
打点
盗塁
犠打飛
四死球
三振
失策
1
8
池部(ト新)
6
6
2
1
2
0
0
1
0
2
6
豊田(バン)
3
2
1
0
0
0
1
1
0
6
勝岡(パル)
3
3
1
1
1
0
0
0
0
3
2
光(HK)
3
1
0
0
0
0
2
0
0
2
北川(パラ)
3
2
1
0
0
0
1
0
0
4
3
有末(タイ)
3
3
1
0
0
0
0
1
1
3
山口(SD)
2
2
1
1
0
0
0
0
0
5
5
篠原(Rds)
2
2
0
0
0
0
0
2
0
H5
大内(ファ)
3
3
2
2
0
0
0
1
1
6
4
西埜(KF)
2
2
0
0
0
0
0
2
1
H4
長谷川(RH)
3
3
1
0
0
0
0
0
1
7
7
久野(Me)
2
2
0
0
0
0
0
1
0
H7
岩坂(CR)
3
2
0
0
0
0
1
1
0
8
9
西岡(住J)
2
2
0
0
0
0
0
1
0
9
山尾(ビグ)
3
2
1
2
2
0
1
0
0
9
1
氏川(RO)
2
2
0
0
0
0
0
1
1
1
安田(オー)
3
3
1
1
1
0
0
1
0
合計
48
42
12
8
6
0
6
13
5
(後攻)神戸スパイリーリーグ選抜(兵庫)
打順
守備
氏名
打席
打数
安打
打点
盗塁
犠打飛
四死球
三振
失策
1
6
亀山(尼東)
5
4
0
0
2
0
1
0
0
2
5
松井(東灘)
3
2
1
2
0
0
1
0
1
5
高橋(兵庫)
2
2
0
0
0
0
0
0
0
3
3
高(エム)
4
3
0
0
0
0
1
0
1
4
49
石橋(ペガ)
4
4
1
2
0
0
0
1
0
5
7
大崎(兵庫)
3
3
0
0
0
0
0
1
0
7
亀井(にし)
1
1
0
0
0
0
0
1
0
6
8
松永(東灘)
4
4
1
1
0
0
0
2
0
7
9
井上(レオ)
2
2
0
0
0
0
0
1
0
9
岡田(レオ)
1
1
0
0
0
0
0
1
0
41
片山(東灘)
1
1
0
0
0
0
0
0
0
8
2
南部(ペガ)
4
4
3
0
1
0
0
1
0
9
1
三浦 (エム)
3
3
0
0
0
0
0
3
0
14
大久保(尼東)
1
1
0
0
0
0
0
1
0
合計
38
35
6
4
3
0
3
12
2

 

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選抜戦・投手成績
氏名(チーム)
勝負
投球回
打者
安打
犠打飛
四死球
三振
暴投
ボーク
失点
自責点
防御率
氏川(RO)
-
4
21
4
0
3
7
1
0
6
3
6.75
安田(オー)
5
17
2
0
0
5
0
0
0
0
0.00
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
三浦(エム)
-
7
29
3
0
4
13
1
0
1
1
1.29
大久保(尼東)
-
0 0/3
3
3
0
0
0
0
0
3
3
片山(東灘)
2
16
6
0
2
1
0
0
7
3
13.50

 

選抜戦・試合経過 
1回表・大阪選抜13:50試合開始 1番池部空振り三振。2番豊田見逃し三振。3番光デッドボール。4番有末センター前ヒット。5番篠原空振り三振。スリーアウト無得点。
1回裏・兵庫選抜1番亀山ショートフライ。2番松井センターフライ。3番高フォアボール。4番石橋空振り三振。無得点。
2回表・大阪選抜6番西埜空振り三振。7番久野サードゴロも悪送球で出塁一気に2塁をおとしいれる。8番西岡のピッチャーゴロで2塁走者久野は好走塁で3塁へ。9番氏川見逃し三振。3塁に久野が残塁で無得点。
2回裏・兵庫選抜5番大崎、6番松永、7番井上と三者連続で空振り三振。
3回表・大阪選抜1番池部ピッチャーゴロ。2番豊田フォアボール。3番光デッドボール。4番有末空振り三振。5番篠原の時ワイルドピッチで23塁とするも篠原空振り三振でスリーアウト無得点。
3回裏・兵庫選抜8番南部セーフティバントをピッチャーが一塁へ悪送球しノーアウト2塁とする。記録は内野安打とエラー。9番三浦空振り三振。1番亀山の時ワイルドピッチで南部は3塁へ、亀山はデッドボール、2番松井の初球に二盗を決め2,3塁とする。松井はツーナッシングからインコースのストレートをとらえると打球はライトオーバーのタイムリーツーベースとなり兵庫選抜が2点を先制した、さらに2塁ベースをまわったところで打者走者がショートと交錯し転倒、これが走塁妨害と判定され3塁へ進む。3番高はセカンドゴロエラーも3塁走者はそのまま。4番石橋は初球を左中間へ2点タイムリースリーベースで4-0。5番大崎はファーストゴロエラーで5-0。6番松永左中間へタイムリーツーベースヒットを打ちこの回6点目を入れる。7番井上ファーストファウルフライ。8番南部見逃し三振。
4回表・大阪選抜兵庫選抜ライト岡田に交代。 6番西埜空振り三振。7番久野見逃し三振。8番西岡見逃し三振。
4回裏・兵庫選抜9番三浦空振り三振。1番亀山サードゴロ。2番松井フォアボール、3番の時けん制悪送球で3塁へ。3番高ファーストフライ。スリーアウト。
5回表・大阪選抜兵庫選抜レフト亀井に交代。 9番氏川サードフライ。1番池部ライト前ヒット、2番豊田の時二盗に成功。豊田は三遊間への痛烈なライナーをショートがはじく内野安打、池部は2塁にそのまま。3番光ショートフライ。4番有末の時2塁ランナー池部は三盗に成功、その後ワイルドピッチでホームインし1点を返す。有末はショートフライ。
5回裏・兵庫選抜大阪選抜、ショート勝岡、ピッチャー安田、ファースト山口、キャッチャー北川にそれぞれ交代。 4番石橋ショートゴロ。5番大崎ピッチャーゴロ。6番松永見逃し三振。三者凡退無得点。
6回表・大阪選抜兵庫選抜サード高橋、レフト亀山にそれぞれ交代。 5番篠原の代打大内見逃し三振。6番西埜の代打長谷川ファーストファウルフライ。7番久野の代打岩坂見逃し三振。大阪選抜代打攻勢も実らず三者凡退。
6回裏・兵庫選抜大阪選抜、代打の大内がサード、同じく長谷川がセカンド、同じく岩坂がレフトへ、ライト西岡に代わり山尾。 7番岡田見逃し三振。8番南部左中間へツーベースヒット。9番三浦三振の時2塁ランナー南部が三盗に失敗、結果三振ゲッツーとなり無得点。
7回表・大阪選抜

兵庫選抜セカンド石橋がライト、ライトの岡田に代わり片山が入る。 8番山尾デッドボール。9番安田空振り三振。1番池部の時山尾が二盗に成功、池部はサードフライ。2番勝岡ショートゴロ。大阪選抜この回も無得点依然6−1と兵庫選抜がリード。

7回裏・兵庫選抜1番亀山セカンドゴロエラーで出塁。2番高橋の時二盗に成功、さらに三盗も試みるがこれは大阪選抜キャッチャー北川が阻止しワンアウト。高橋はセカンドゴロ。3番高ファーストゴロでベースカバーのピッチャーに送りスリーアウト。
8回表・大阪選抜

兵庫選抜ピッチャー大久保に交代。 3番北川レフトオーバーのツーベースヒット。4番山口左中間へタイムリーツーベース、2−6とすると続く大内もあわやのレフトフェンス直撃のツーベースで3−6とする。 兵庫選抜ピッチャーを大久保からセカンドの片山に交代、大久保はセカンドへ。 しかし大阪選抜の勢いは止まらず続く長谷川はサードへの内野安打で1,2塁。7番岩坂のサードゴロで2,3塁とすると8番山尾がしぶとくセンター前にはじき返し5−6、なおも山尾は次打者の初球に二盗を決める。9番安田はセンターフライに倒れるも、1番池部がセンター前にタイムリーを放ち大阪選抜がついに同点に追いつく。 押せ押せの大阪選抜は第一試合の決勝戦からここまでノーヒットだったパルプンテいずみ・勝岡がレフト線へ逆転のタイムリーを放った、一塁から長躯ホームインの池部の走塁も素晴らしかった。3番北川の初球に勝岡がすかさず三盗を決めると、北川フォアボールの後、4番山口のサードゴロがエラーを誘い8−6。ここで続く5番大内がこの回2本目のツーベースをレフト線へ運び8点目、9−6とリードを広げた。6番長谷川センターフライ。

8回裏・兵庫選抜4番石橋サードゴロ。5番亀井空振り三振。6番松永サードゴロエラー(悪送球)で2塁へ。7番片山ショートゴロ、無得点。
9回表・大阪選抜7番岩坂デッドボール。8番山尾レフトフライ。9番安田左中間へタイムリーツーベース、10−6。1番池部の時2塁ランナー安田がディレード気味にスタートし3塁をおとしいれる。池部のセカンドゴロエラーで安田が還り11点目。2番勝岡ライトフライ。3番北川空振り三振。
9回裏・兵庫選抜8番南部センター前ヒット。9番大久保三球三振。1番亀山レフトフライ。2番高橋の時一塁ランナー南部が二盗に成功、高橋ショートゴロで試合終了。
大阪選抜が3年連続10度目の優勝を飾った。
MVPは好救援と最終回にタイムリーを打った安田(大阪・オーシャンズ)、敢闘賞は先発し7回まで好投の三浦(兵庫・エムプランニング)、優秀選手賞は大内(大阪・ファルコン)、南部(兵庫・ペガサス)、池部(大阪・トヨタクラブ新大阪)がそれぞれ受賞した。    16:10試合終了
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